• FAQ番号 : 16859
  • 公開日時 : 2013/01/17 09:37
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LJ71C24で送信データをそのまま受信(エコーバック)する

LJ71C24でRS-485の2線式通信を行っていますが、送信データがそのまま受信されます。
送信データを受信するのを防ぐ方法は?
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回答

RS-422/485インタフェースより、RS-485(2線式)にてデータ交信を行った場合、
送信データが自局のRDA、RDBに折り返されることをエコーバックと言います。

下記のいづれか方法でエコーバック許可/禁止の設定が可能です。
1.GX Works2による設定
  インテリジェント機能ユニット操作の各種制御指定で設定します。

2.GX Configurator-SCによる設定
  CH2伝送制御システム設定で行います。

3.シーケンスプログラムによる設定
  バッファメモリのエコーバック許可/禁止指定(アドレス:450(1C2H))エリアに、
  下記の設定値を格納してください。(デフォルト値は0)
  ・設定値:0 (エコーバック許可)
   データを送信した際、RDA、RDBに折り返した送信データを自ら受信します。
  ・設定値:1 (エコーバック禁止)
   データを送信した際、RDA、RDBに折り返した送信データを受信しません。(破棄します。)

製品名
ネットワーク関連製品
シリーズ
計算機リンク/シリアルコミュニケーション