Windows XPでUSBドライバのインストール方法は、下記の手順を参照願います。
(1) パソコンとシーケンサCPUをUSBケーブルで接続し、シーケンサCPUの電源を入れてください。
(2) “新しいハードウェアの検索ウィザードの開始”画面が表示されましたら、
“一覧または特定の場所からインストールする(詳細)”を選択し、次へ(N)ボタンをクリックします。
【“新しいハードウェアの検索ウィザードの開始”画面が表示されない場合】
Windowsのコントロールパネルから[システム]→[ハードウェア]→[デバイスマネージャー]を選択し、
“ 不明なデバイス” を右クリックして“ ドライバーソフトウェアの更新” をクリックします。
(3) “検索とインストールのオプションを選んでください。”画面が表示されましたら、
“次の場所で最適のドライバを検索する”を選択します。
“次の場所を含める”をチェックし、MELSOFTをインストールした先の“Easysocket\USBdrivers”を
指定し、次へ(N)ボタンをクリックします。
複数のMELSOFT製品がインストールされている場合、最初の製品のインストール先を指定してください。
(a) GX Developerを最初にインストールしている場合
“C:\MELSEC\Easysocket\USBdrivers”を指定します。
(b) GX Works2を最初にインストールしている場合
“C:\Program Files\MELSOFT\EasySocket\USBDrivers”を指定します。
(c) 上記の(a)、(b)に“USBDrivers”フォルダが無い場合
エクスプローラーで“USBDrivers”フォルダを検索して、フォルダの場所を確認してください。
下記画面は、C:\MELSEC\Easysocket\USBDriversを指定した例です。
(4) “ハードウェアのインストール”で互換性の検証に関する画面が表示されましたら、
続行(C)ボタンをクリックします。
弊社にて、USBドライバの動作確認をWindows XPで実施しております。
(USBドライバインストール後に、問題が発生することはありません。)
(5) “新しいハードウェアの検索ウィザードの完了”画面が表示されましたら、
完了ボタンをクリックします。
【USBドライバをインストールするときの注意事項】
USBドライバがインストールできない場合、Windowsの下記設定をご確認ください。
[コントロールパネル]→[システム]→[ハードウェア]→[ドライバの署名]で、
“ブロック— 署名されていないドライバソフトウェアをインストールしない” が選択されていると
USBドライバがインストールできない場合があります。
[ドライバの署名]で“ 無視 — ソフトウェアをインストールし、確認を求めない” または、
“警告 — 毎回、操作の選択を求める” を選択し、USBドライバのインストールを行ってください。