SF-PRはSF-JRに比べ高効率ですので、抵抗が小さくなり負荷電流が大きくなると推測されます。
V/F制御にて使用されている場合、下記二点ご確認ください。
1.トルクブースト(Pr.0)
起動時の電流ピーク値を測定しピーク値が定格電流程度になるようにパラメータを調整下さい。
※800シリーズをご使用で設定値を初期値から変更していない場合、Pr.71=70による自動設定が可能です。
2.DCブレーキ(Pr.12)
直流制動動作時の電流値がモータ変更前と同等となるよう、パラメータを調整下さい。
※800シリーズをご使用で設定値を初期値から変更していない場合、Pr.71=70による自動設定が可能です。