- FAQ番号 : 14492
- 公開日時 : 2012/03/28 21:15
-
印刷
A6TELを使用したリモートメンテナンスについて
A6TELをMELSECNETの親局に接続し、周辺機器から親局と子局のプログラ
ムのリモートメンテナンス(監視とRUN中書き込み)を行いたいのですが、問題はないで
すか?
- カテゴリー :
-
回答
親局、子局のプログラムの変更は、リモートメンテナンスの場合、周辺機器側でCPUの制
御状態がわかりませんので、異常時にCPU側で対処できるようにした後行ってください。
《備 考》
A6TELをMELSECNETの親局に接続した場合に実行できる機能を下記に示し
ます。
(1)親局に対しては、周辺機器とCPUをRS-422ケーブルで接続した場合と同一機
能を実行できます。
・プログラムのUP、DOWN LOAD
・モニタ
・テスト
・リモートRUN、STOP、PAUSE
を行うことができます。
プログラムのRUN中書込みを行うこともできます。
(2)子局に対しては、
・プログラムのUP、DOWN LOAD
・モニタ
・テスト(PCメモリ、デバイスメモリオールクリアは除く)
・リモートRUN、STOP、PAUSE
・を行うことができます。
ただしMELSECNETの制約でRUN中書込みはできません。
- 製品名
- MELSEC-AnS/QnASシリーズ
- 製品分類
- AnU, AnA, AnN, A2US, AnS, A2C, A0J2
- シリーズ
- その他