• FAQ番号 : 11953
  • 公開日時 : 2012/03/21 10:39
  • 更新日時 : 2026/02/24 07:40
  • 印刷

同時始動 (START命令) で同時始動できるプログラム数

回答

同時始動(START命令)の制御内容は下記のとおりです。
(1) 指定されたサーボプログラムの同時始動を行います。
(2) 同時始動(START命令)を除く、サーボプログラムを指定できます。
(3) サーボプログラムは、最大3プログラムまで指定できます。
(4) 始動後の各軸の制御は、指定されたサーボプログラムで行います。

[注意事項]
(1) 始動時にチェックを行い、下記の場合はエラーとなり始動しません。
  ・指定したサーボプログラムが存在しない。
  ・指定したサーボプログラムにSTART命令が設定されている。
  ・指定したサーボプログラムの始動軸が重複している。
  ・エラーで始動できないサーボプログラムがある。
(2) START命令で指定するサーボプログラムNo.は、間接指定できません。
(3) START命令で指定したサーボプログラムが、「定寸送り制御」または「速度位置切換え制御」の場合は、他の位置制御/速度制御より、最大で1秒始動が遅れることがあります。

[SVST命令のポイント]
同時始動(START命令)を始動させるシーケンスプログラムの「SVST命令」では、同時始動する軸の全てを指定する必要はありません。
同時始動する各サーボプログラムの使用軸のうち、1軸分の軸No.を「SVST命令」で指定します。

例えば、下記条件で軸1、軸2、軸3、軸4の同時始動を行う場合、
(1) 指定サーボプログラム数とプログラムNo.
   (a) 指定プログラム数:3
   (b) 指定プログラムNo.:
   No.1(軸1,軸2・円弧補間制御),No.14(軸3・速度制御 ),No.45(軸4・原点復帰制御)
(2) 同時始動用プログラムNo.:No.121
   SVST命令は[SVSTJ1J3J4K121]と記述します。([SVSTJ1J2J3J4K121]と記述しても可。)

製品名
モーションコントローラ
シリーズ
MELSEC-Qシリーズ, MELSEC-Aシリーズ