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よくあるご質問
(FAQ)

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よくあるご質問(FAQ)製品について
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配電用変圧器

『 配電用変圧器 』 内のFAQ

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  • 油入変圧器の構造

    油入変圧器は以下で構成されています。 (1)鉄心、巻線を主要部とする内部組立部分(2)絶縁および冷却用の油(3)上記を入れる外箱部分(4)内部導体と外部導体を接続するブッシング(5)付属部品、基礎ボルト・車輪・ダイヤル温度計などの各種オプション 詳細表示

  • 三相電源から単相電源を2回路取り出す方法について

    V結線による方法と、スコット結線による方法があります。このうちスコット結線変圧器は三相電源より位相の90°異なった単相2回路を得るのに利用されます。単相側の2回路の大きさや力率が等しければ一次側の電流は平衡し利用率は100%となります。 詳細表示

  • ダブルパワー変圧器について

    電気設備には単相負荷(電灯負荷)と三相負荷(動力負荷)が共存しています。一般的には単相には単相変圧器、三相には三相変圧器を介して電力を供給します。 ダブルパワー(灯動共用)変圧器とは、一台の三相変圧器で単相負荷と三相負荷に同時に給電することができる変圧器で、次の特徴があります。1)単相と三相の2台の変圧器をダブ... 詳細表示

  • 混触防止板について

    混触防止板とは高圧コイルと低圧コイルの接触を防止するため、高圧コイルと低圧コイルの絶縁の間に挿入し、接地した導体をいいます。 (混触防止板の目的)変圧器には上図のように低圧コイルの外側に高圧コイルが巻かれています。この高圧コイルと低圧コイルの間は絶縁物を介して絶縁していますが、万一、絶縁が破れると低圧側に高電... 詳細表示

  • 変圧器の絶縁油の名称について

    変圧器に使用される絶縁油は「鉱油」です。規格としてはJIS C 2320に既定されており、鉱油は7種あるうちの第1種で1号から4号までありますが、油入変圧器には主に第1種2号油が使われています。 詳細表示

  • 変圧器の耐熱クラス

    変圧器は以下の耐熱クラスがあります。(最高許容温度はJEC 2200 による) 最高許容温度:A105℃ ― E 120℃ ― B 130℃ ― F 155℃ ― H 180℃ 油入変圧器の耐熱クラスは A で、JEC 2200による 最高許容温度は 105℃です。 詳細表示

  • 変圧器の定期点検について

    目安として次のとおりです。 6ヶ月に一回点検を行うもの……ブッシングの汚損などの点検 毎年一回点検を行うもの……絶縁抵抗測定、絶縁油耐圧試験、絶縁油全酸化測定、絶縁油抵抗率測定、タップ切換器の切換操作、油面計や温度計の指示値・汚れのチェック、塗装チェック。 3年に一回点検を行うもの……巻線誘電正接測定(変圧器巻線... 詳細表示

  • 変圧器選定について(電動機)

    電動機負荷の変圧器容量を求める場合は次の式で計算し、その値より大き目の標準容量を選定します。 さらに、電動機の始動時に大きな始動電流が流れますので、その場合の変圧器電圧降下を計算し許容値以内かどうかを確認する必要があります。一般に電圧降下の許容値は10%以下に抑えます。電圧降下が10%を超える場合はY-Δ始動、... 詳細表示

  • 変圧器の規格

    日本国内の規格として日本工業規格(JIS)、電気学会 電気規格調査会標準規格(JEC)、日本電気工業会標準規格(JEM)があります。 主なJISJIS C 2320(電気絶縁油)、JIS C 4304(配電用6kV油入変圧器)、JIS C 4306(配電用6kVモールド変圧器) 主なJECJEC-2200(変... 詳細表示

  • 変圧器の付属品について(防振ゴム)

    変圧器の鉄心は磁化させると伸び縮みして磁歪が起きます。騒音を発するとともに、わずかではありますが振動源ともなっています。発生した振動が床や壁を通して二次騒音とならないように変圧器ベースと床の間に下図のような防振ゴムを備える場合があります。防振ゴム取付部には耐震構造が施されています。 詳細表示

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