GOT2000シリーズでは、以下のセキュリティ機能があります。
1. 画面セキュリティ
　画面全体もしくは一部のオブジェクトをGOT上に表示するかどうかを制御可能
　・オペレータ認証：ユーザ(オペレータ)ごとに設定したオペレータ管理情報により認証を行う認証方式
　・レベル認証：セキュリティレベルごとに設定したパスワードで認証を行う認証方式
2. 機能操作セキュリティ
　ユーティリティの起動やパラメータ設定画面の表示を制限可能
3. データ転送セキュリティ
　パソコン(GT Designer3)とGOT間のプロジェクトやリソースデータの不正な読み出し、書き込みを制限可能

 

セキュリティ機能で使用できるパスワード文字については、下記FAQを参照してください。
[FAQ][GOT2000シリーズのセキュリティ機能で使用できるパスワード文字について]
 

オペレータ認証のパスワード管理については、下記FAQを参照してください。
[FAQ][GOT2000シリーズのオペレータ認証で使用するパスワードに関する管理について]
 

詳細については、下記を参照してください。
GT Designer3 (GOT2000) 画面設計マニュアル (SH-081219-AN)
「5.2.6章 GOTの画面のセキュリティを設定する([画面セキュリティ])」
「5.2.7章 GOTの画面のセキュリティを設定する([画面セキュリティ](オペレータ認証))」
「5.2.8章 GOTの画面のセキュリティを設定する([画面セキュリティ](レベル認証))」
「5.2.9章 ユーティリティの操作に関するセキュリティを設定する([機能操作セキュリティ])」
「5.2.10章 データ転送に関するセキュリティを設定する([データ転送セキュリティ])」
GOT2000シリーズ本体取扱説明書(ユーティリティ編) (SH-081187-AL)
「2.15章 オペレータ認証」（GT27、GT25、GT SoftGOT2000）
「13.2章 オペレータ認証」（GT21）