よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

製品について
GOT2000シリーズ
通信エラーとなっている局を検知する方法について
通信エラーとなっている局を検知することができますか?
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回答
通信エラーとなっている局を検知することができます。
モニタ先機器異常局信号(CH1~CH4) (GS280、GS300、GS320、GS340)、異常局情報(CH1~CH4)
(GS281~288、GS301~308、GS321~328、GS341~348)をモニタしてください。
・モニタ先機器異常局信号(CH1~CH4) (GS280、GS300、GS320、GS340)
Ethernet接続時のみ使用できます。 (マイコンのEthernet接続は除く)
b0~b7:通信異常を検出した局数を格納します。
・異常局情報(CH1~CH4) (GS281~288、GS301~308、GS321~328、GS341~348)
Ethernet接続、CC-Link IEコントローラネットワーク接続、CC-Link IEフィールドネットワーク接続、
温度調節器との接続、インバータ接続、サーボアンプ接続時、通信異常を検出した局番に対応するビットをONします。
(マルチチャンネル使用時は、各チャンネルNo.(CH1~CH4)に対応したデバイスの該当ビットをONします。)
0:異常なし、1:異常あり
発生した異常局が復旧するとOFFします。各デバイスが対応する局番を表1、表2に示します。
表1 Etnernetで接続時:1~128

表2 Etnernet以外で接続時:0~127

図3 Etnernet設定No.

※モニタ先機器異常局信号、異常局情報ともに自ネットワークの局が対象となります。
他ネットワークは対象外です。
※アズビル社製温度調節器(DMC50)は上記表と異なります。
詳細については、下記を参照してください。
GT Designer3 (GOT2000) 画面設計マニュアル (SH-081219-Y)
「12.1.3章 GOT特殊レジスタ(GS) ■1 書き込みデバイス一覧」
モニタ先機器異常局信号(CH1~CH4) (GS280、GS300、GS320、GS340)、異常局情報(CH1~CH4)
(GS281~288、GS301~308、GS321~328、GS341~348)をモニタしてください。
・モニタ先機器異常局信号(CH1~CH4) (GS280、GS300、GS320、GS340)
Ethernet接続時のみ使用できます。 (マイコンのEthernet接続は除く)
b0~b7:通信異常を検出した局数を格納します。
・異常局情報(CH1~CH4) (GS281~288、GS301~308、GS321~328、GS341~348)
Ethernet接続、CC-Link IEコントローラネットワーク接続、CC-Link IEフィールドネットワーク接続、
温度調節器との接続、インバータ接続、サーボアンプ接続時、通信異常を検出した局番に対応するビットをONします。
(マルチチャンネル使用時は、各チャンネルNo.(CH1~CH4)に対応したデバイスの該当ビットをONします。)
0:異常なし、1:異常あり
発生した異常局が復旧するとOFFします。各デバイスが対応する局番を表1、表2に示します。
表1 Etnernetで接続時:1~128

表2 Etnernet以外で接続時:0~127

図3 Etnernet設定No.

※モニタ先機器異常局信号、異常局情報ともに自ネットワークの局が対象となります。
他ネットワークは対象外です。
※アズビル社製温度調節器(DMC50)は上記表と異なります。
詳細については、下記を参照してください。
GT Designer3 (GOT2000) 画面設計マニュアル (SH-081219-Y)
「12.1.3章 GOT特殊レジスタ(GS) ■1 書き込みデバイス一覧」
- 製品名
- 表示器 GOT
- 製品分類
- GOT本体機能(通信)
- シリーズ
- GOT2000シリーズ