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(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について
GOT2000シリーズ
MELSECシリーズのインテリジェント機能ユニット、バス変換ユニットのバッファメモリへアクセスする方法について
MELSECシリーズのインテリジェント機能ユニット、バス変換ユニットのバッファメモリへアクセスするには
どのような設定をすればよいですか?
回答
MELSECシリーズ(※1)のインテリジェント機能ユニット、バス変換ユニットのバッファメモリへアクセスするには
画面作成ソフトウェアで以下のとおりに設定します。
なお、GX Works3/GX Works2とGT Designer3ではバッファメモリの表現が異なります。
【GX Works3/GX Works2】
U□\G△ ※MELSEC-Aは記号による表現はありません。
【GT Designer3】
[接続機器の設定]→([CH1]から[CH4]の)[機種]の設定により異なります。
・MELSEC iQ-R、MELSEC-Q、MELSEC-L、MELSEC-QnA:U□-G△
・MELSEC iQ-F:U■-G△
・MELSEC-F:BM■-△ または BM■/〇-△
・MELSEC-A:BM□-△
□:入出力番号(先頭XY)
GX Works3/GX Works2で割り付けた入出力番号のうち、先頭の値を16で割った値を設定してください。
■:ユニット番号(ユニットNo.)
インテリジェント機能ユニット、バス変換ユニットのCPUユニットから装着位置を設定してください。
△:バッファメモリのアドレス
〇:マスク指定
(例)数値表示でFX5UCのユニットNo.2のバッファメモリ(BFM#402)の値を表示します。
GX Works2ではU2\G10と記述しますが、GT Designer3ではU02-G402と記述します。
(ユニット番号は16進数、デバイス番号は10進数)
図1 システム構成

◆GT Designer3 (GOT2000) Version1.100E以降の場合
[数値表示]ダイアログで図2のように入力します。
図2

「入出力番号(先頭XY)」、「ユニット番号(ユニットNo.)」については、下記FAQを参照してください。
[FAQ][MELSECシリーズにおける入出力番号・ユニット番号について]
(※1)MELSEC iQ-R、MELSEC iQ-F、MELSEC-Q、MELSEC-L、MELSEC-F、MELSEC-QS、
MELSEC-QnA、MELSEC-A
- 製品名
- 表示器 GOT
- 製品分類
- GOT本体機能(通信)
- シリーズ
- GOT2000シリーズ, SoftGOT2000