よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
GT SoftGOT2000の通信設定でのOPC UA接続設定について
GT SoftGOT2000の通信設定でのOPC UA接続設定を教えてください。
回答
GT SoftGOT2000の通信設定でのOPC UA接続設定をする方法として、以下の2パターンあります。
・アクセス先機器設定の設定、およびクライアント証明書を作成
・アクセス先機器設定をインポート、およびクライアント証明書をインポート
本項では、アクセス先機器設定をインポート、およびクライアント証明書をインポートの手順を説明します。
1. OPC UAサーバを起動する。
2. GT OPC UA Client Setting Toolを起動する。
◆GT OPC UA Client Setting Toolの場合
(1) [クライアント証明書]→[GT SoftGOT2000用証明書出力]を選択し、クライアント証明書(*.gtcl)を保存する。
図1
(2) [プロジェクト]→[アクセス先機器設定の保存]を選択し、アクセス先機器設定ファイル(*.gtpm)を保存する。
3. GT SoftGOT200の通信設定を行う。
◆GT SoftGOTGOT2000 Version1.215Z以降の場合
(1) [オンライン]→[接続機器の設定]を選択し、[通信設定]ダイアログを表示する。接続方法、機種は
以下を選択する。
・[接続方法]:OPC
・[機種]:OPC UA
(2) [アクセス先機器設定をインポートする]→[参照]をクリックし、アクセス先機器設定ファイル(*.gtpm)または
プロジェクトデータ(*.GTX)を選択する。
図2
(3) [通信設定]ダイアログに戻り、[クライアント証明書をインポートする]→[参照]をクリックし、
クライアント証明書(*.gtcl)を選択する。
図3
(4) [通信設定]ダイアログに戻り、アクセス先機器設定およびクライアント証明書の設定が設定済みであることを
確認する。
図4
(5) [通信テスト]クリックし、OPC UAサーバと通信できるか確認する。
図5
詳細については、下記を参照してください。
GT SoftGOT2000 Version1操作マニュアル (SH-081193-AC)
「3.13章 OPC UAクライアント接続」
・アクセス先機器設定の設定、およびクライアント証明書を作成
・アクセス先機器設定をインポート、およびクライアント証明書をインポート
本項では、アクセス先機器設定をインポート、およびクライアント証明書をインポートの手順を説明します。
1. OPC UAサーバを起動する。
2. GT OPC UA Client Setting Toolを起動する。
◆GT OPC UA Client Setting Toolの場合
(1) [クライアント証明書]→[GT SoftGOT2000用証明書出力]を選択し、クライアント証明書(*.gtcl)を保存する。
図1
(2) [プロジェクト]→[アクセス先機器設定の保存]を選択し、アクセス先機器設定ファイル(*.gtpm)を保存する。
3. GT SoftGOT200の通信設定を行う。
◆GT SoftGOTGOT2000 Version1.215Z以降の場合
(1) [オンライン]→[接続機器の設定]を選択し、[通信設定]ダイアログを表示する。接続方法、機種は
以下を選択する。
・[接続方法]:OPC
・[機種]:OPC UA
(2) [アクセス先機器設定をインポートする]→[参照]をクリックし、アクセス先機器設定ファイル(*.gtpm)または
プロジェクトデータ(*.GTX)を選択する。
図2
(3) [通信設定]ダイアログに戻り、[クライアント証明書をインポートする]→[参照]をクリックし、
クライアント証明書(*.gtcl)を選択する。
図3
(4) [通信設定]ダイアログに戻り、アクセス先機器設定およびクライアント証明書の設定が設定済みであることを
確認する。
図4
(5) [通信テスト]クリックし、OPC UAサーバと通信できるか確認する。
図5
詳細については、下記を参照してください。
GT SoftGOT2000 Version1操作マニュアル (SH-081193-AC)
「3.13章 OPC UAクライアント接続」
- 製品名
- 表示器 GOT
- 製品分類
- SoftGOT2000, GT Designer3, GT OPC UA Client Setting Tool, OPC UA
- シリーズ
- SoftGOT2000, 作画ソフトウェア