よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

製品について
漏電保護協調
回答
1台の主幹漏電遮断器と複数の分岐漏電遮断器を例として回答します。
漏電保護協調とは、分岐漏電遮断器の二次側で地絡(漏電)事故が発生した時に、主幹漏電遮断器は地絡トリップをさせずに地絡事故のあった分岐漏電遮断器のみ地絡トリップさせ、、他の健全な分岐漏電遮断器に給電を継続させる方式です。
一般的に漏電保護協調を取る場合は、主幹漏電遮断器に低定格感度電流で且つ動作時間は時延形を選択し、分岐漏電遮断器は高定格感度電流で且つ動作時間は高速形を使用します。
例として、主幹漏電遮断器;NV125-SV 125A 100mA 0.45秒、分岐漏電遮断器:NV32-SV 30A 30mA 0.1秒 漏電リレーを使用した場合も上記と同様な選定をします。
漏電保護協調とは、分岐漏電遮断器の二次側で地絡(漏電)事故が発生した時に、主幹漏電遮断器は地絡トリップをさせずに地絡事故のあった分岐漏電遮断器のみ地絡トリップさせ、、他の健全な分岐漏電遮断器に給電を継続させる方式です。
一般的に漏電保護協調を取る場合は、主幹漏電遮断器に低定格感度電流で且つ動作時間は時延形を選択し、分岐漏電遮断器は高定格感度電流で且つ動作時間は高速形を使用します。
例として、主幹漏電遮断器;NV125-SV 125A 100mA 0.45秒、分岐漏電遮断器:NV32-SV 30A 30mA 0.1秒 漏電リレーを使用した場合も上記と同様な選定をします。
- 製品名
- 低圧遮断器
- 製品分類
- 漏電遮断器、漏電リレー
- シリーズ
- WS-Vシリーズ, 漏電リレー