GT SoftGOT2000で各種設定内容をバックアップできます。
設定内容をバックアップ(エクスポート)することで、トラブル発生時に復元したり、他の号機に同じ設定内容を導入できます。
また、設定内容をほかのパソコンのGT SoftGOT2000にインポートすることで、同じシステムを構築できます。
バックアップしたファイルは、設定ファイル(.SGTS)として保存されます。

 

(例)GT SoftGOT2000の設定内容をバックアップ(エクスポート)し、
  他のパソコンに設定内容をインポートする。

 

◆GT SoftGOT2000 Version1.255R以降の場合
1. バックアップ(エクスポート)手順
  (1) 以下のいずれかの方法で、[設定インポート/エクスポート]ダイアログが表示する。
　　　 ・[GT SoftGOT2000の起動]ダイアログの[設定インポート/エクスポート]ボタンをクリック
 　　　・[ツール]→[エクスポート]メニューを選択する。
  (2) [フォルダパス]に、エクスポートする設定ファイルの保存先フォルダを設定する。(図1(a))
  (3) [エクスポート実行]ボタンをクリックする。(図1(b))
 　　 図1

 

2. インポート手順
  (1) インポートする設定ファイル(.SGTS)を、任意のフォルダに格納する。
  (2) 以下のいずれかの方法で、[設定インポート/エクスポート]ダイアログが表示する。
　　　 ・[GT SoftGOT2000の起動]ダイアログの[設定インポート/エクスポート]ボタンをクリック。
 　　　・[ツール]→[インポート]メニューを選択する。
  (3) [フォルダパス]に、(1)のフォルダを設定し、[インポートファイルの読み込み]ボタンをクリックする。
  　　図2

  (4) 設定ファイル一覧の対象、インポート先号機、インポート元ファイル名を確認し、[インポート実行]ボタンをクリックする。
　　  図3

 

詳細については、下記を参照してください。
GT SoftGOT2000 Version1操作マニュアル (SH-081193-AI)
「4.10章 設定のインポート，エクスポート」