よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について
RS-232折り返しテストについて
(RS-232)専用プロトコル形式1により専用コマンド(TT)を使って折り返し
テストをしましたが、データは返ってきませんでした。RD(LED)は点滅しましたが
SDとNEUの状態は変化しませんでした。これについて以下の質問にお答え願います。
1.専用プロトコルの通信方式は半二重通信方式ですか?
2.この場合、RS-232コネクタ接続方法を教えてください。
テストをしましたが、データは返ってきませんでした。RD(LED)は点滅しましたが
SDとNEUの状態は変化しませんでした。これについて以下の質問にお答え願います。
1.専用プロトコルの通信方式は半二重通信方式ですか?
2.この場合、RS-232コネクタ接続方法を教えてください。
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回答
1.
専用プロトコルの場合、シーケンサ側ユニットは相手機器からの要求伝文に対して応答を返
す方法になりますので半二重通信方式になります。
通信方法は半二重方式ですが、ユニットのハードウェアは全二重です。
バッファメモリで全二重/半二重の切り換え設定ができます。
半2重に設定した場合RS/CSのタイミングをユーザで意識する必要があることなどから
、相手機器が半二重でもシーケンサ側の設定は全二重にすることを推奨しています。
2.
今回交信できないのはCD信号によるものと思われます。
弊社のRS-232インタフェースはCD信号がOFFの場合伝文を読み飛ばす仕様に
なっています。
したがって、CD信号が常時ONになるように配線する必要があります。
配線ができない場合は、バッファメモリのアドレス10BにK1を書き込んでおくことでC
D信号を無視させることができます。
専用プロトコルの場合、シーケンサ側ユニットは相手機器からの要求伝文に対して応答を返
す方法になりますので半二重通信方式になります。
通信方法は半二重方式ですが、ユニットのハードウェアは全二重です。
バッファメモリで全二重/半二重の切り換え設定ができます。
半2重に設定した場合RS/CSのタイミングをユーザで意識する必要があることなどから
、相手機器が半二重でもシーケンサ側の設定は全二重にすることを推奨しています。
2.
今回交信できないのはCD信号によるものと思われます。
弊社のRS-232インタフェースはCD信号がOFFの場合伝文を読み飛ばす仕様に
なっています。
したがって、CD信号が常時ONになるように配線する必要があります。
配線ができない場合は、バッファメモリのアドレス10BにK1を書き込んでおくことでC
D信号を無視させることができます。
- 製品名
- MELSEC-AnS/QnASシリーズ
- 製品分類
- A2C
- シリーズ
- CPU