よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
ロギング機能のファイル保存モードについて
ファイル保存モード時の処理の流れは?
回答
ファイル保存モードの処理の流れは以下となります。
1. [ロギングトリガ]の成立時にデバイス値を収集しログデータとしてバッファリングエリアに
格納します。
2. [保存トリガ]の成立時、またはバッファリングエリアに格納したログデータ数が[ログ格納件数]に
達した時に、バッファリングエリアに格納したログデータをメモリカード(CFカード/SDメモリカード)、
Dドライブ(内蔵SRAM)のテンポラリファイルに保存します。
この際、バッファリングエリアに格納されていたログデータは削除されます。
3. テンポラリファイルに保存したログデータ数が[1ファイル内ログ件数]に達した時、または、
[ファイル終端トリガ]の成立時に、テンポラリファイルに保存したログデータをロギングファイルに
保存します。
この際、テンポラリファイルに保存されていたログデータは削除されます。
4. 上記1~3を繰り返し、ロギングファイル数が、[保存ファイル数]で指定した数に達した後は、
古いロギングファイルを削除して新しいロギングファイルを作成します。
- 製品名
- 表示器 GOT
- 製品分類
- GOT本体機能(ロギング), 周辺機器(データストレージ)
- シリーズ
- GOT1000シリーズ, SoftGOT1000