ブレーキを手動解放する場合、ファン、ファンカバー、ブレーキカバーを取り外し後、ブレーキカバー取付用ネジを用い、ブレーキ支持板に配置されていますネジ穴にブレーキカバー取付用ネジ3本を徐々に締め付けることで手動解放を行うことができます。モータ軸の手回しを行い解放されているか確認ください。強く締め付けると故障の原因とな... 詳細表示
GM-H形(GM-H、GM-HB、GM-HF、GM-HFB:0.1~3.7kW)は1991年に発売、2000年に生産を中止した機種です。その後、ブレーキ部分の改良を加えたGM-H2形を経て、現在のGM-S形にモデルチェンジを行っています。取付寸法、センターハイトなど互換性は確保されていますが、全長や全高など変更さ... 詳細表示
モータ電流は回転磁界を発生させるための励磁電流と負荷トルクに比例したトルク分電流があり、ベクトル合成された電流が見かけ上のモータ電流です。一般的な制御方法であるV/F制御では低速域でモータの電圧降下を改善するため電圧補正(トルクブースト)を行っています。 但し、低速域でトルクブーストが過大な場合、励磁電流が増加し... 詳細表示
GM-DZを-25℃の低温仕様で製作することは可能です。 ただし、起動特性を保証できないことからINV駆動時の特性は実機での確認をお願いします。 低温仕様について、その他の注意についてもご参照ください。 1)連続運転時の負荷率は50%とし、負荷率100%時は10%EDで1回/hr起動とし... 詳細表示
熱帯地域を通過する際に高湿環境にさらされ、絶縁劣化を防くためワニス処理を行います。熱帯処理を施した製品には専用名板を貼り付けます。 詳細表示
平行軸や直交中実軸の出力軸端面に加工されたネジ穴で、三菱ギヤードモータでは標準的に加工されています。スプロケット装着時の締め込みや駆動時の固定用としてご使用ください。 詳細表示
ギヤードモータ各機種にはそれぞれ、減速機部の機械効率、実減速比を考慮された出力軸許容トルクが記載されています。計算上の出力軸トルクがこの値を超えない範囲で選定ください。 特に高減速機種には低減トルク機種(モータ出力から計算されるトルクよりも大幅に小さい許容トルクとなっている機種)がありますのでご注意下さい。 詳細表示
インバータの一般的な制御方式であり、出力電圧Vと出力周波数Fの比率を一定にする制御です。汎用的制御で三菱以外のメーカを含めほとんどのインバータに組み込まれています。一般的にV/F制御では低速域でのモータ電圧降下が大きく影響するため電圧補正(トルクブースト)を行っています。 詳細表示
SHY形直交ギヤードモータにはフランジ形とフェースマウント形を用意しています。フェースマウント形はギヤケースフランジ面にネジ加工を施してあり、フランジ形はキリ穴となっています。装置への取付方法により選定下さい。 詳細表示
減速機部の大きさは、被動機により異なる種々の荷重条件を考慮し、定常的荷重条件に換算した出力相当の機械的強度を持つものを選定する必要があります。 定常荷重条件に換算した出力(kW)=所要動力×サービスファクタ 詳細表示
お問い合わせ |
---|