SHTは焼損防止スイッチ付になっており,外部スイッチをONしたままでもコイルの焼損はありません。 (遮断器がトリップ動作をした後、焼損防止スイッチがSHTの回路をOFFにします。) ただし、SHTで動作後、遮断器を再投入する前に、SHTの電源はOFFとなる制御回路としてください。 SHTに電圧を印加した状態で遮断... 詳細表示
回路電圧が70〜35%以下に低下した場合、遮断器をトリップさせ、回路電圧が少なくとも85%に 復すると手動でリセットしたのちONにすることができる内部付属装置です。 無励磁であってもリセット操作ができる「リセット可能形」と無励磁ではリセット操作ができない「リセット防止形」があります。端子記号は、D1/P1,D2/... 詳細表示
1.変圧器直下の推定短絡電流は下記計算で算出可能です。(電動機の寄与電流は含みません。) (例)3相変圧器の場合 変圧器定格電流(A)=変圧器容量(kVA)/(回路電圧(V)×√3) 変圧器直下推定短絡電流(A)=変圧器定格電流×(100/変圧器インピーダンス(%) 2. 総合カ... 詳細表示
高調波の影響への考慮が選定の基本になりますが、次の方法のいずれかによります。 ①インバータメーカが推奨する定格電流とする。 ②インバータのカタログ等に記載されている電源設備容量から負荷電流を算出し、その値の1.4倍以上の定格電流とする。電流波形(歪率、波高率、高調波成分)によっては2倍以上必要な場合があります。 詳細表示
電子式遮断器に付属している機能です。 プレアラーム電流設定値(定格電流以下)を超えて、負荷電流が連続して流れるようであれば警報を出します。プレアラーム電流の設定値は可調整としています。 詳細表示
ノーヒューズ遮断器だけでなく漏電遮断器・漏電リレー・サーキットプロテクタなども含めて使用周囲温度は−10℃〜40℃の範囲で使用してください。(ただし、24時間の平均値が35℃を超えないこと。) 尚、遮断器の過電流引きはずし特性は、基準周囲温度を40℃として調整出荷しています。 (サーキットプロテクタや安全ブレーカ... 詳細表示
カタログに載せている動作特性曲線は特に注記のないかぎり、NFBに電流を負担していない(室温に冷却された)状態から通電を開始した場合の動作時間を表わし、これをコールドスタート動作特性と呼んでいます。 これに対して、遮断器にある程度の電流を負担している状態から所定の過負荷電流の通電を開始した場合の動作を、ホットスター... 詳細表示
上下2台の遮断器で短絡電流を遮断する方式です。 例として、下位回路遮断器の二次側の短絡電流が下位回路遮断器の遮断容量を超える場合、上位回路遮断器も支援動作(バックアップ)させて短絡電流を遮断する方式です。 メリットは選択遮断と比較して経済的となります。 デメリットは同じ上位回路に接続している複数の下位回路の... 詳細表示
逆接続可能なノーヒューズ遮断器(サーキットプロテクタ・安全ブレーカ含む)は、カタログ仕様一覧表の逆接続の項目欄にて、”可”と記載されている機種は逆接続が可能な機種です。”-”と記載されている機種は逆接続できない機種となります。 詳細表示
短絡事故点にもっとも近い遮断器のみが動作し、他の健全な回路はそのまま給電が継続されることを目的とした保護方式です。 例として、短絡事故が発生した分岐回路遮断器のみが動作し、上位の主回路遮断器が動作しないことです。 選択遮断方式が確保できる遮断容量は、一般的に上位遮断器の最小瞬時引きはずし電流値までとなります。... 詳細表示
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