逆接続可能な漏電遮断器は、カタログ仕様一覧表の逆接続の項目欄にて、”可”又は”AC240V以下のみ可”と記載されている機種は逆接続が可能な機種です。”-”と記載されている機種は逆接続できない機種となります。 詳細表示
どちらの回路にも使用可能です。ただし、漏電遮断器を1Φ2Wに使用する時は、左右極に接続して使用してください。 国内一般品の漏電遮断器は、漏電検出回路電源を遮断器内部の左右極からとっているため、右-中極、左-中極に接続すると漏電検出ができません。 CE、CCC品の漏電遮断器は、漏電検出回路電源を三相(遮断器内部の3... 詳細表示
絶縁バリアが同梱されている機種は、これを使用することで絶縁距離の確保や遮断時に発生するアークガスによる相間短絡の防止をしますので原則、使用してください。 使用しない場合は端子カバーなどを使用して上記の対策してください。 同梱されていない機種は、製品規格JIS C 8201-2-1または2-2で定められた規定の... 詳細表示
どちらも漏電遮断器の呼称です。 「NV」は弊社の呼称で、「ELCB」はEarth Leakage Circuit Breakerの略称で使われることがあります。またIEC規格や米国規格ULでは、これとは別にそれぞれの呼称があります。 詳細表示
使用周囲温度は−10℃〜40℃としています。(ただし、24時間の平均値が35℃を超えないでください。) 一時的に40℃を超える環境となる場合には、負荷電流を低減すれば60℃まで使用可能です。・50℃・・・0.9以下・55℃・・・0.8以下・60℃・・・0.7以下 詳細表示
1995年以降に生産された製品には、アスベストは含有していません。 1994年以前に生産された製品には、アスベストが含有されている製品がありますが、 遮断器1台当りの含有量は遮断器重量の0.1%未満のため、一般産業廃棄物として処理可能です。 詳細表示
IEC 60947−2は回路遮断器用の国際規格です。 定格電圧が交流1000V以下又は直流1500V以下の回路遮断器で、適用を受ける製品としては、配線用遮断器,漏電遮断器,気中遮断器があります 詳細表示
遮断器の動作特性は長限時引きはずし、短限時引きはずし、瞬時引きはずしのいずれかの組合せとなっています。 各動作特性の動作時間を比較すると、長い順に長限時引きはずし≧短限時引きはずし≧瞬時引きはずしとなります。 長限時引きはずしは時延引きはずしとも呼ばれ、特性曲線は電流の増加に対して引きはずし時間が短くなる反限... 詳細表示
プレアラーム機能は負荷電流が設定電流値を超えると警報出力する機能で、連続給電確保と予防保全に役立ちます。PAL(プレアラームモジュール)はプレアラームの接点出力をもったモジュールです。 端子記号は、制御電源P1・P2、出力接点PALa・PALcとしています。 詳細表示
遮断器の寿命は使用年数だけでは決められませんが、標準使用条件下で定期的に保守・点検を行うことにより、 15年(JEMA更新推奨時期)程度の使用が可能です。 (JEMA:一般社団法人日本電機工業会) 下表を参考に遮断器の更新(取換え)をご検討ください。 また、機械的寿命としては開閉回数がJIS... 詳細表示
お問い合わせ |
---|