よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
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製品について
安全コントローラの二重化不一致情報の送信【参考ファイルあり】
安全コントローラの二重化不一致発生情報を、CC-Linkインターフェースユニット(WS0-GCC1)を使用して別のシーケンサに送信したい場合、どのように実現すればよいですか?
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回答
安全コントローラから二重化不一致の発生情報を取得するには、ファンクションブロック(FB)を使用する必要があります。
まず安全コントローラ 設定・モニタツールのハードウェア設定画面にて、コンポーネント割付けの際に対象をデュアルチャネル入力でなくシングルチャネル入力2つにして割付けます。【参考ファイルあり】
次に、ロジックエディタ画面にて、"ファンクションブロック"タブの「その他」の項目にあるFBを選択し、割付けたシングルチャネル入力2つを接続します。このFBの入出力設定で"Fault presentの使用"を有効にすることで、二重化不一致の発生情報をビットで取り出すことができます。【参考ファイルあり】
このビット情報をロジック結果出力に割当てることで、二重化不一致発生情報を他のシーケンサに送信することができます。
まず安全コントローラ 設定・モニタツールのハードウェア設定画面にて、コンポーネント割付けの際に対象をデュアルチャネル入力でなくシングルチャネル入力2つにして割付けます。【参考ファイルあり】
次に、ロジックエディタ画面にて、"ファンクションブロック"タブの「その他」の項目にあるFBを選択し、割付けたシングルチャネル入力2つを接続します。このFBの入出力設定で"Fault presentの使用"を有効にすることで、二重化不一致の発生情報をビットで取り出すことができます。【参考ファイルあり】
このビット情報をロジック結果出力に割当てることで、二重化不一致発生情報を他のシーケンサに送信することができます。
- 製品名
- MELSEC-QS/WS
- シリーズ
- 安全コントローラ