力行とは、サーボモータで負荷を駆動するときサーボアンプからサーボモータに電力を供給している状態です。サーボモータ加速時など、速度とトルクが同符号の状態で、たとえば、サーボモータ回転速度が正の値で、トルクが正の値の場合、力行状態となります。 これに対し、回生とは、サーボモータと負荷の持っている回転エネルギーがサー... 詳細表示
◆トルク(力)は電流に比例する モータの発生するトルクは電流に比例しますので、ACサーボモータの電流を制御すればモータが発生するトルクを自在にコントロールすることができます。通常、ACサーボモータ(同期形)は300%余りの最大トルクを有しますが、任意の値以上にトルクが発生しないように制御するのを『トルク制限』と呼... 詳細表示
推奨負荷慣性モ−メントはモ−タ軸換算値です。従って、テ−ブル部の慣性モ−メントに 減速比の2乗をかけた数値が、サーボモータの推奨負荷慣性モーメント比以下となるようにしてください。減速機付きサーボモータの場合は、減速機により制限されます。減速機の許容負荷慣性モーメント比については、サーボモータ技術資料集をご参照ください。 詳細表示
(1) 電磁ブレーキ開放用の電源はDC24Vですが、リレー等で遮断する瞬間、ブレーキコイルの性質(誘導性負荷)により、その両端には過大なサージ電圧が発生します。これがリレーの端子に直接印加すると、リレーの寿命短縮や溶着現象につながる恐れがあります。また、この電圧によって電線に流れる電流がノイズとなる場合もあります... 詳細表示
サーボモータ表面温度は、運転パターン、フランジへの機械の取付け状態によって左右されます。中容量機種では、定格負荷時において巻線の温度上昇が100K以内になるように設計されています。ご質問の状態では、問題ないと判断します。 あくまで周囲温度を0~40℃でご使用いただければ、問題ありません。 詳細表示
電磁ブレーキを手動開放する機能はありません。 電磁ブレーキを開放するためには、ブレーキ端子にDC24V電源を供給してください。 詳細表示
低慣性と中慣性の主な特徴は以下のとおりです。 必要な加速度、応答性を考慮し、選定してください。 (1)低慣性 ・高頻度位置決めに最適 ・負荷の慣性モーメントが大きいものには不適 ・応答性が高い (2)中慣性 ・安定した駆動を実現 ・負荷の慣性モーメントが大きいものにも使用可 ・低慣性と比較... 詳細表示
ケーブルの引き出し方向が違います。 ケーブル引出し方向が負荷側の場合モータ軸方向にケーブルが引き出されます。 ケーブル引出し方向が反負荷側の場合モータ軸と反対方向にケーブルが引き出されます。 詳細表示
最低回転数に制限はありませんが、サーボモータの特性上、低速になるほど回転むらが大きくなります。 詳細表示
外部からの油の浸入を防ぐために、サーボモータの軸の根本に取り付けられている、リング状のゴムなどの機械要素です。 詳細表示
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