サーボオン(SON)とは運転準備の信号で、サーボオン(SON)信号がONになると、サーボアンプはサーボモータに通電し、制御を開始します。 詳細表示
バッテリの寿命は、周囲温度や通電時間など、使用条件によって変化します。参考として、無通電状態では約1万時間で寿命となります。バッテリの交換方法については、ご使用のサーボアンプの技術資料集を参照してください。 詳細表示
毎分2回転(2[r/min])は超低速ですので、ゲイン設定にもよりますが、回転ムラの影響が装置性能に影響を与える可能性があります。減速機付きサーボモータもしくはダイレクトドライブモータを推奨いたします。(減速機のバックラッシュ等を気にする用途の場合は、ダイレクトドライブモータを推奨いたします。) 詳細表示
状態表示またはMR Configuratorで帰還パルス累積を確認してください。往復運転後に開始時の数値と同じになっていれば、サーボモータは正確に運転しています。同じ値になっているのに位置ずれしているときは、機械的な要因が考えられます。 詳細表示
回生オプションは,モータで発生したエネルギーを消費するためのオプションです. このオプションは,エネルギーの消費に熱の発生を利用しております. すなわち,余剰エネルギーを抵抗体にて熱エネルギーに変換するオプションです. よって,回生オプションは発熱を伴いその表面温度は,約100℃になります. 回生オプショ... 詳細表示
最低回転数に制限はありませんが、サーボモータの特性上、低速になるほど回転むらが大きくなります。 詳細表示
サーボオンの状態でサーボアンプの主回路電源を遮断すると、アラーム10が発生します。サーボオフにしてから主回路電源を遮断するようにしてください。 詳細表示
加速時間 tsの計算式は下記です。ts=(J・N)/(9.55x10^4・T)[sec] J:サーボモータ慣性モーメント[×10^-4 kg・m^2] N:設定回転速度[r/mim] T:加速時トルク=最大トルク[N・m]※ただし、計算結果は概算値です。 詳細表示
◆動かしたい物の重量、速度が基本データ サーボモータによって機械を動かすには、所定の重量の移動物を所定の移動速度で 動かすためのモーションの力(トルク)が必要です。位置決め制御の場合では、可動部 の重量、移動量と位置決め時間および停止時間を含めた1サイクルの運転時間、モータ の回転速度、駆動部の機... 詳細表示
『位置決め動作』について ◆目標位置にピタリと停止させる動作 目標の定位置に精度良く停止させることを『位置決め』と言い、このための 制御を『位置決め制御』と呼びます。サーボモータは、主に『位置決め』目的 で使用されます。 インバータとは異なり、『モータの回転は指令装置より... 詳細表示
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