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Factory Automation

よくあるご質問
(FAQ)

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よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について

  • FAQ番号 : 16043
  • 公開日時 : 2012/08/23 08:46
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アナログユニットFBによる調節弁に対するフルオープン出力値及び、タイトシャット出力値のMV出力方法

アナログユニットFBによる、調節弁に対するフルオープン出力値及び、タイトシャット出力値のMV出力方法を教えてください。
カテゴリー : 

回答

拡張モード*1を有しているチャンネル間絶縁ディジタル-アナログ変換ユニット(Q62DA−FG, Q66DA−G)で、PX Developerのタイトシャット/フルオープン機能によりフルオープン出力値、タイトシャット出力値を出力する方法を以下に示します。
*1 通常の4〜20mA,1〜5Vのレンジ設定に比べて、出力可能範囲を広くとれるレンジ設定

◆2自由度型高機能PID制御M_2PIDH_(T_) によるQ62DA−FGを使用する設定例
(1)PCパラメータでQ62DA−FGを拡張モードに設定します。
(2)FBプロパティページで、フルオープン出力値、タイトシャット出力値を設定します。



※拡張モードを持たないユニットでタイトシャット/フルオープン機能を使用する方法は、「PX Developerプログラミングマニュアル」の付録を参照ください。ただし、4〜20mA, 1〜5Vを基準とした場合、0〜20mA,0〜5Vの出力レンジ設定では、上限側は100%(20mA, 5V)までしか出力できないため、タイトシャット(MVリバースが有効な場合はフルオープン)のみの実現となります。
製品名
MELSEC-Qシリーズ
製品分類
Q(Qモード)
シリーズ
ソフトウェアパッケージ(その他機能)
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