よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
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製品について
二重化CPUによるファイルレジスタのトラッキング
二重化CPUで、ファイルレジスタもトラッキングするにはどうすればよいですか?
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回答
GX Developerの二重化パラメータ設定で、トラッキングデバイス設定を「デバイス詳細設定」に変更してから、トラッキングするファイルレジスタの範囲を設定してください。
トラッキングデバイスの詳細設定では、トラッキングブロックNo.ごとにデバイス転送範囲の設定を行いますが、トラッキングブロックNo.1以外は自動転送の設定ができませんので、次頁のとおりプログラムで転送トリガをONして転送実行してください。
【トラッキングブロックの転送トリガをONするプログラム例及び動作説明】
【ポイント】
トラッキングデバイス設定を「内部デバイス一括設定」から「デバイス詳細設定」に変更すると、「内部デバイス一括設定」で設定されていたデバイスは自動転送されなくなるため、必要に応じて設定し直して頂く必要があります。
【ポイント】
PX Developerをご利用の場合は、トラッキングデバイス設定が「デバイス詳細設定」に固定され、PX Developerのプロジェクトパラメータで設定したファイルレジスタZRの範囲がトラッキングブロックNo.64に自動的に設定されます。
詳細については、「QnPRHCPUユーザーズマニュアル(二重化システム編)」の「5.5 トラッキング転送機能」の項目、及び「PX Developerオペレーティングマニュアル(プログラミングツール編)」を参照ください。
トラッキングデバイスの詳細設定では、トラッキングブロックNo.ごとにデバイス転送範囲の設定を行いますが、トラッキングブロックNo.1以外は自動転送の設定ができませんので、次頁のとおりプログラムで転送トリガをONして転送実行してください。
【トラッキングブロックの転送トリガをONするプログラム例及び動作説明】
【ポイント】
トラッキングデバイス設定を「内部デバイス一括設定」から「デバイス詳細設定」に変更すると、「内部デバイス一括設定」で設定されていたデバイスは自動転送されなくなるため、必要に応じて設定し直して頂く必要があります。
【ポイント】
PX Developerをご利用の場合は、トラッキングデバイス設定が「デバイス詳細設定」に固定され、PX Developerのプロジェクトパラメータで設定したファイルレジスタZRの範囲がトラッキングブロックNo.64に自動的に設定されます。
詳細については、「QnPRHCPUユーザーズマニュアル(二重化システム編)」の「5.5 トラッキング転送機能」の項目、及び「PX Developerオペレーティングマニュアル(プログラミングツール編)」を参照ください。
- 製品名
- MELSEC-Qシリーズ
- 製品分類
- Q(Qモード)
- シリーズ
- CPU