1．コメント容量
　　　・1デバイスのコメント容量は、16バイトで、15文字作成できます。
　　　　ただしパラメータのコメント容量は64点（1kバイト）単位で、4032点（6
3kバイト）
　　　　まで設定できます。
　　
　　　・コメントを使用する場合は、OS用として1kバイト必要です。
　　　　コメント容量を計算する場合は、OS用の1Kバイトを加算してください。

　　　　　コメント容量 ＝1 ＋ （コメント点数）／64　kバイト

2．コメントの付加デバイス
　　コメントは下記デバイスに付加できます。
　　　・ビットデバイス ：X、Y、M、L、B、F
　　　・ワードデバイス ：T、C、D、W、R
　　　・ポインタ（P、I）にも付加できます。

3．シーケンサCPUへの格納
　　　・周辺機器で使用する場合は、4032点のコメントを作成できます。
　　
　　　・シーケンサCPUのユーザメモリが設定しているコメント容量以上の場合は、
　　　　コメントをシーケンサCPUに格納できます。
　　　　ただし、AJ02CPUの場合はF0～F94（95点）、A1NCPUの場合は
F0～
　　　　F127（128点）のみシーケンサCPUに格納できます。