よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について
絶対値検出システム
A1SD75P1とMR-Hシリーズで、絶対値検出システムの制御を行っている
のですが、原点復帰完了時(近点ドグ式)サーボアンプにAL96のアラームが
10回に1回の割合で発生します。
回路は、絶対値検出機能取扱説明書の参考ラダーを流用しています。
アラームが発生する原因はどのようなことが考えられますか。
のですが、原点復帰完了時(近点ドグ式)サーボアンプにAL96のアラームが
10回に1回の割合で発生します。
回路は、絶対値検出機能取扱説明書の参考ラダーを流用しています。
アラームが発生する原因はどのようなことが考えられますか。
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回答
・これはA1SD75P1およびプログラムの問題ではありません。
・アラーム96は、原点復帰時に溜まりPLS量がインポジション範囲内に入っていないと
きに出ます。
・考えられる要因として、位置ループゲインの設定が機械系と合っていないことが考えられ
ます。
位置ループゲインが小さいと、モータ停止時に振動が発生してこれがフィードバックPL
Sとなり偏差カウンタに取込まれます。
この値が設定されているインポジション範囲より大きくなったとき96のアラームとなり
ます。
・対策として次の方法で確認ください。
(1)位置ループゲインを少しづつ大きくして適正値を見つける。
(2)インポジションの範囲を大きくする。
*特に(1)をおすすめします。
・アラーム96は、原点復帰時に溜まりPLS量がインポジション範囲内に入っていないと
きに出ます。
・考えられる要因として、位置ループゲインの設定が機械系と合っていないことが考えられ
ます。
位置ループゲインが小さいと、モータ停止時に振動が発生してこれがフィードバックPL
Sとなり偏差カウンタに取込まれます。
この値が設定されているインポジション範囲より大きくなったとき96のアラームとなり
ます。
・対策として次の方法で確認ください。
(1)位置ループゲインを少しづつ大きくして適正値を見つける。
(2)インポジションの範囲を大きくする。
*特に(1)をおすすめします。
- 製品名
- MELSEC-AnS/QnASシリーズ
- 製品分類
- AnN, AnA, AnU, AnS, A2US, A3VTS, QnA, Q2AS, Q4AR
- シリーズ
- 位置決めユニット