よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
インバータ FREQROL
モータの長距離配線について
インバータにモータ複数台接続して運転します。
取説によりますと配線長500mを超えないようにとありますが超えた場合の注意点は何ですか?
また、なぜ超えるといけないのですか?
取説によりますと配線長500mを超えないようにとありますが超えた場合の注意点は何ですか?
また、なぜ超えるといけないのですか?
- カテゴリー :
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- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL
- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL > FREQROL-A500
回答
モータまでの配線長が長い場合、以下の点に御留意願います。
1.配線の電圧降下により、実際のモータ端子間への電圧が低下するため、トルク不足が発生する。
(電流増加により、モータが過熱する可能性があります。)
2.配線が長くなることによって、浮遊容量による充電電流(漏れ電流)による
過電流保護動作する可能性が考えられる。
3.その他として、400V系のインバータの場合、マイクロサージの発生によりモータの絶縁劣化がおこる
可能性があります。
上記内容については、配線長が500mを超えた場合に必ずしも実システムに影響がでるものとは
言い切れませんが、インバータが正常に動作できない可能性がありますので、
内容につきご検討頂ければ幸いです。
1.配線の電圧降下により、実際のモータ端子間への電圧が低下するため、トルク不足が発生する。
(電流増加により、モータが過熱する可能性があります。)
2.配線が長くなることによって、浮遊容量による充電電流(漏れ電流)による
過電流保護動作する可能性が考えられる。
3.その他として、400V系のインバータの場合、マイクロサージの発生によりモータの絶縁劣化がおこる
可能性があります。
上記内容については、配線長が500mを超えた場合に必ずしも実システムに影響がでるものとは
言い切れませんが、インバータが正常に動作できない可能性がありますので、
内容につきご検討頂ければ幸いです。
- 製品名
- インバータ,マグネットモータドライブ
- 製品分類
- インバータ本体
- シリーズ
- FREQROL-A500