よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

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製品について
Qシリーズ二重化CPUのエラー解除方法について
Qシリーズ二重化システムで、制御系CPU、待機系CPUのERR.LEDを消灯する方法を教えてください。
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回答
(1)自系CPUユニットのエラー解除
自系CPUユニットのエラー解除は、特殊リレーのSM50と特殊レジスタのSD50により行います。
1)エラーの要因を解消します。
2)特殊レジスタSD50に解除するエラーコードを格納します。
3)特殊リレーSM50をOFF→ONします。
4)対象のエラーが解除されます。
(2)制御系CPUユニットによる待機系CPUユニットのエラー解除
制御系CPUユニットのユーザプログラムによる待機系CPUユニットのエラー解除は、特殊リレーのSM1649と特殊レジスタのSD1649で行います。
また、制御系CPUユニットに接続しているGX Developerにより待機系CPUユニットのエラー解除もSM1649、SD1649で行います。
1)待機系のエラーの要因を解除します。
2)制御系CPUユニットのSD1649に解除するエラーコードを格納します。
3)制御系CPUユニットのSM1649をOFF→ONします。
4)待機系CPUユニットの対象エラーが解除されます。
詳細につきましては、以下マニュアルを参照願います。
・QnPRHCPUユーザーズマニュアル(二重化システム編) 8.2節
自系CPUユニットのエラー解除は、特殊リレーのSM50と特殊レジスタのSD50により行います。
1)エラーの要因を解消します。
2)特殊レジスタSD50に解除するエラーコードを格納します。
3)特殊リレーSM50をOFF→ONします。
4)対象のエラーが解除されます。
(2)制御系CPUユニットによる待機系CPUユニットのエラー解除
制御系CPUユニットのユーザプログラムによる待機系CPUユニットのエラー解除は、特殊リレーのSM1649と特殊レジスタのSD1649で行います。
また、制御系CPUユニットに接続しているGX Developerにより待機系CPUユニットのエラー解除もSM1649、SD1649で行います。
1)待機系のエラーの要因を解除します。
2)制御系CPUユニットのSD1649に解除するエラーコードを格納します。
3)制御系CPUユニットのSM1649をOFF→ONします。
4)待機系CPUユニットの対象エラーが解除されます。
詳細につきましては、以下マニュアルを参照願います。
・QnPRHCPUユーザーズマニュアル(二重化システム編) 8.2節
- 製品名
- MELSEC-Qシリーズ
- 製品分類
- Q(Qモード)
- シリーズ
- CPU