AM-5の出力はDC0〜10Vの電圧出力です。
よって、取り付ける計器は電圧計になります。
また、表示する内容は、インバータ出力電流を表示するので表示部の目盛りはアンペアの目盛りとなります。
このような計器を受信指示計と呼びます。

推奨の受信指示計は特にありません。
受信指示計の計器部分は、可動コイル形の電圧計（内部抵抗50KΩ以上）を
ご使用ください。目盛りは、使用する電流範囲にてフルスケール値を決定してください。
（参考：三菱電機製受信指示計YM-10NRIなど）

電流をモニタさせる場合のパラメータ設定例
　・出力電流モニタの場合、Pr158＝2
　・AM端子出力10V時の電流、Pr60＝80A
この設定を行なうと、
インバータ出力電流が0〜80Aの時、AM出力が0〜10Vで出力されます。