よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
インバータ FREQROL
FR-E520運転モード(PR.79)選択に関して
通常パネルボリュームにて周波数可変を行っていますが、操作パネルボタンにて周波数可変
(微調整の為)を一度行うと、それからはボリュームでの周波数可変が出来なくなってしまいます。
再度ボリュームでの可変を可能とする為には再度パラメータの設定をしなくてはならないのですか?
また、本来パネル上ボリューム、パネル周波数設定ボタンを併用する場合、どうすれよいですか?
(微調整の為)を一度行うと、それからはボリュームでの周波数可変が出来なくなってしまいます。
再度ボリュームでの可変を可能とする為には再度パラメータの設定をしなくてはならないのですか?
また、本来パネル上ボリューム、パネル周波数設定ボタンを併用する場合、どうすれよいですか?
- カテゴリー :
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- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL > FREQROL-E500
回答
98年5月以前のFR-E500では、ご指摘の動作となり、一度操作パネルで
周波数を変更してしまうとボリュームでの運転は出来なくなります。
操作パネルには内蔵のボリュームを装備しているため、パネル自身での周波数の
設定方法に内蔵ボリュームによる周波数設定とデジタル(UP/DOWNキー)による
周波数設定の2種類が可能となります。
しかしインバータはどちらの設定値を使用していいのかわからないので下記の条件を
付けました。
内蔵ボリュームの指令を有効にするには、デジタル周波数の設定が0Hzであることとしました。
そのためデジタル周波数が設定されている場合には、ボリューム設定は無効となります。
内蔵ボリュームにて運転中、UP(またはDOWN)キーを押すと現在のボリュームの
運転指令がデジタル周波数の設定値に設定されるため、上記条件よりボリュームが無効
となります。(再度、ボリュームでの周波数可変を行なうにはデジタル周波数設定を0Hz
に設定してください。)
内蔵ボリューム及びUP/DOWNキーを各々個別に無効にする方法はありません。
また、操作パネルのボリュームとデジタル周波数設定の併用はできません。
なお、98年6月生産品以降のFR-E500シリーズでは、新たに設けたPr146
(周波数設定指令選択)の設定にて、内蔵ボリュームとデジタルの周波数設定値の
有功/無効を切り替えることができるようバージョンアップしております。
バージョンアップ品の識別方法は、名板記載のSERIAL番号が下記以降となります。
A 8 6 ○○○○○○
98年6月製
周波数を変更してしまうとボリュームでの運転は出来なくなります。
操作パネルには内蔵のボリュームを装備しているため、パネル自身での周波数の
設定方法に内蔵ボリュームによる周波数設定とデジタル(UP/DOWNキー)による
周波数設定の2種類が可能となります。
しかしインバータはどちらの設定値を使用していいのかわからないので下記の条件を
付けました。
内蔵ボリュームの指令を有効にするには、デジタル周波数の設定が0Hzであることとしました。
そのためデジタル周波数が設定されている場合には、ボリューム設定は無効となります。
内蔵ボリュームにて運転中、UP(またはDOWN)キーを押すと現在のボリュームの
運転指令がデジタル周波数の設定値に設定されるため、上記条件よりボリュームが無効
となります。(再度、ボリュームでの周波数可変を行なうにはデジタル周波数設定を0Hz
に設定してください。)
内蔵ボリューム及びUP/DOWNキーを各々個別に無効にする方法はありません。
また、操作パネルのボリュームとデジタル周波数設定の併用はできません。
なお、98年6月生産品以降のFR-E500シリーズでは、新たに設けたPr146
(周波数設定指令選択)の設定にて、内蔵ボリュームとデジタルの周波数設定値の
有功/無効を切り替えることができるようバージョンアップしております。
バージョンアップ品の識別方法は、名板記載のSERIAL番号が下記以降となります。
A 8 6 ○○○○○○
98年6月製
- 製品名
- インバータ,マグネットモータドライブ
- 製品分類
- インバータ本体
- シリーズ
- FREQROL-E500