インバータには電流制限機能が搭載されています。 これは、設定された電流値を超えないように自動的に周波数を制御する機能です。 (あくまでモータの負荷は、機械の負荷で決まりますので、過負荷状態が続く場合は 機械の負荷を軽減する必要があります。) 詳細表示
AM-5の出力はDC0〜10Vの電圧出力です。 よって、取り付ける計器は電圧計になります。 また、表示する内容は、インバータ出力電流を表示するので表示部の目盛りはアンペアの目盛りとなります。 このような計器を受信指示計と呼びます。 推奨の受信指示計は特にありません。 受信指示計の計器部分は、可動コイル形の電圧計... 詳細表示
400Vインバータの場合、配線距離が長い(20m以上)とモータの端子に ごく短い時間ですがサージ電圧が発生します。この電圧は、インバータで変換された 直流電圧(AC400V×√2=DC565V)の2倍となるため、DC1000V以上となります。 この電圧により、モータの絶縁が劣化する場合がありますので、 1.モータ... 詳細表示
インバータとモータ間の配線長が長い場合、モータの端子部でサージ電圧が発生します。 このサージ電圧によりモータが絶縁劣化をおこし、 モータの巻線にレヤーショートが発生する可能性があります。 詳細表示
防げません。キャリア周波数によりスイッチング回数は増減しますが、 スイッチングスピードは使用されているインバータのIGBT素子のOFF→ONのスピードの事です。 よって、キャリア周波数を下げてもスイッチングスピードは変わらないので対策とはなりません。 詳細表示
1.Pr.158(AM端子機能選択)で21(基準電圧出力)を選択すると、AM端子から10Vが出力されます。 2.PU運転モードでPr.901を読み出し、矢印キーで針をフルスケールに合わせてください。 SETキーを1.5秒押して設定終了。 3.Pr.158(AM端子機能選択)を2(出力電流)に設定します。 4.... 詳細表示
次のパラメータ調整をご提案いたします。 1.Pr.14=0としてください。V/Fパターンが低減トルク負荷用(Pr.14=1)だと、 負荷トルクが2乗トルク負荷パターンを超えた場合、電流が増加することがあります。 2.Pr.7加速時間を長くしてみてください。加速時間が短いと過電流エラーになる場合があります。 ... 詳細表示
Pr.133は、書き込み変更が可能です。 パラメータのデータコード番号が重複しているため、リンクパラメータ拡張設定にて、 対象のパラメータを切り替えています。 リンクパラメータ拡張設定書込FFh=0001hを書込むことによって、Pr.133にアクセス可能になります。 Pr.133のコードは、読出21h、書込A1h... 詳細表示
スペック的には流用可能ですが、製造から10年以上経っていると思われますので、リアクトルとインバータの同時更新をお奨めいたします。 詳細表示
高力率コンバータをつけて頂きますと、力率改善効果は99%以上になります。 よって、高力率コンバータをご使用頂く場合には、ACリアクトル、DCリアクトルを付けて頂く必要は 特にございません。 また、ラインノイズフィルタ、ラジオノイズフィルタはリアクトル1 (FR-HCL01:高力率コンバータの付属部品の一つ)の一次... 詳細表示
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