よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
インバータ FREQROL
速度が46Hz程度で停止してしまう
FR-E520-1.5Kを使用し磁束ベクトルの制御にてオートチューニングをした後に
運転すると、速度が46Hz程度で0Hzに急にドロップします。
なんとか安定して回転している状態時でも、減速してゆっくり廻っている巻き取り機を
手で押さえると停止してしまいます。
これらの時の電流モニタ値は、2A前後で定格電流6.4Aに対して十分低い状態です。
加速時間10SEC、減速時間2SECに設定して安定周波数までは、問題なく加減速します。
インバータとモータは、同一容量を使用しています。
また、高頻度ブレーキ抵抗(FR-ABR-2.2K)を装着しています。
上記問題に対して改善案等はありますか?
運転すると、速度が46Hz程度で0Hzに急にドロップします。
なんとか安定して回転している状態時でも、減速してゆっくり廻っている巻き取り機を
手で押さえると停止してしまいます。
これらの時の電流モニタ値は、2A前後で定格電流6.4Aに対して十分低い状態です。
加速時間10SEC、減速時間2SECに設定して安定周波数までは、問題なく加減速します。
インバータとモータは、同一容量を使用しています。
また、高頻度ブレーキ抵抗(FR-ABR-2.2K)を装着しています。
上記問題に対して改善案等はありますか?
- カテゴリー :
-
- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL
- 製品について > 駆動機器 > インバータ FREQROL > FREQROL-E500
回答
0Hzにドロップした時、手で押さえ停止したときにインバータの表示がエラー表示ではなく
「0.00」となっていたということから、速度指令が0になった、
もしくは起動指令がoffになった可能性が高いと思われます。
出力電流が低いことや、高頻度ブレーキをご使用いただいていることから、
保護機能が働いているとは考えにくい状況です。
また、磁束ベクトルでオートチューニングを実施されていますが、
一度、V/F制御モードにしていただき運転したとき、正常に運転ができれば、
オートチューニングにおいて何らかの原因で適切なチューニングデータ値が
得られなかった可能性があります。
再度、オートチューニングを実施して見てください。
「0.00」となっていたということから、速度指令が0になった、
もしくは起動指令がoffになった可能性が高いと思われます。
出力電流が低いことや、高頻度ブレーキをご使用いただいていることから、
保護機能が働いているとは考えにくい状況です。
また、磁束ベクトルでオートチューニングを実施されていますが、
一度、V/F制御モードにしていただき運転したとき、正常に運転ができれば、
オートチューニングにおいて何らかの原因で適切なチューニングデータ値が
得られなかった可能性があります。
再度、オートチューニングを実施して見てください。
- 製品名
- インバータ,マグネットモータドライブ
- 製品分類
- インバータ本体
- シリーズ
- FREQROL-E500