第一に、主回路電解コンデンサの容量減少が考えられます。 通常電解コンデンサの平均交換年数は5年ですが、高温かつ100%に近い負荷でインバータを 運転されますと、通常よりもコンデンサの容量減少が速くなります。 主回路電解コンデンサの容量が減少しますと出力電流が増加しますので、 その結果、OC2にいたったと考えられま... 詳細表示
キャリア周波数は工場出荷時 7kHzに設定してあります。 (Pr.10の設定値が---のとき、Pr.72にて設定、変更が可能です。) キャリア周波数を高くすると、モータからの騒音は小さくなりますが、 インバータから発生するノイズ、漏れ電流が大きくなります。 また、キャリア周波数は14.5kHzまで可変ですが、7.... 詳細表示
インバータのPWM制御によるものと考えられます。 Pr.72:PWMキャリア周波数を上げると聞き取りやすくなりますが、ノイズ、漏れ電流が大きくなります。 ノイズ、漏れ電流を考慮しながらPWMキャリア周波数を上げてください。 詳細表示
オフラインオートチューニングの時にでる 8 の表示ですが、 これは操作者が故意に停止させた強制終了のとき、表示されるものです。 そのためチューニングが完了する前に停止したと思われます。 この強制終了のときはインバータの内部にチューニングのデータは 保存されませんので、モータを駆動しても以前の設... 詳細表示
ブレーキ抵抗は内蔵されていませんので、オプションにて抵抗器を接続して使用ください。インバータのみ(抵抗器なし) 連続回生20%トルク (メカロス等でインバータには回生されない)FR-ABR-0.75K 10%ED 短時間許容電力 1300WRS 連続 80WMRS120... 詳細表示
短時間で高トルクが必要な用途の場合、インバータをワンランクアップする事があります。 (例)・急加減速が必要な場合 ・瞬間的に高負荷がかかる場合(コンベア駆動で荷物を載せる瞬間など) この場合、モータの出せる最高トルク以上のトルクは発生できませんので 注意してください。また、定常的にモータの定格トルク以上の高... 詳細表示
以下の2つの方法があります。 1.STF:OFFと同時にMRSをONする 2.Pr.10=60Hz、Pr.11=0sec、Pr.12=0%とする (60Hz以下で運転している場合で、STFがOFFと同時にフリーランとする場合) 1.では結線(およびリレー)が必要となります。 2.では結線は必要ありません。 詳細表示
1.インバータの表示は、周波数がベースとなっており回転速度や機械の移動速度などは この周波数を換算して表示しています。そのため回転速度と機械の移動速度は比例関係にあります。 2.機械速度に換算されて表示されます。 (ただし、Pr.37に機械速度、Pr.144にモータ極数+100を設定したとき) 3.P... 詳細表示
予備励磁とは、モータ停止中でも、電流を制御しモータがトルクの出る状態にすることを言います。 この予備励磁には、(1)0速制御、(2)サーボロック の2種類の方法があります。 1.0速制御: モータに0rpmの速度指令を与えた速度制御(止まれという制御)を行う事によって、 停止状態でもモータのトルクが発生... 詳細表示
1台目のインバータの10、2、5番端子に外部ボリュームを接続します (可変端子は2番端子へ接続のこと)。 1台目のインバータの2、5番端子から2台目のインバータの2、5番端子へ渡り線で接続してください。 図1 詳細表示
お問い合わせ |
---|