よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
シーケンサ MELSEC
信号線の最大距離(高速カウンタユニット)
エンコーダなどのパルス発生器と,高速カウンタとの接続可能な最大距離はどのくら
いですか。
いですか。
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- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC
回答
使用条件により異なりますので,いちがいには規定できません。
接続ケーブルを長くした場合の弊害としては,下記が考えられます。
(1)ノイズにより,誤カウントしやすくなる。
(2)パルス波形がなまってきて,誤カウントしやすくなる。
(3)ケーブルの抵抗値増加により,パルス信号の電圧レベルが下がり誤カウントしや
すくなる。
(1)については,下記の対策が有効です。
・パルス信号の電圧を高くする。(DC24V)
・接続ケーブルとして,ツイストシールド線を使用する。
・ノイズ源からできるだけ遠く離す。
(2)については,高速カウンタの端子台部分で測定したパルス信号の立上り,立下り
時間が性能仕様値(5μs)以下にならなければなりません。
(3)については,よほど細かい導線を使用しない限り,余り考えなくても良いと思い
ます。
一般的に,適正な使用状態で,30mぐらいが限界の長さだと思われます。
接続ケーブルを長くした場合の弊害としては,下記が考えられます。
(1)ノイズにより,誤カウントしやすくなる。
(2)パルス波形がなまってきて,誤カウントしやすくなる。
(3)ケーブルの抵抗値増加により,パルス信号の電圧レベルが下がり誤カウントしや
すくなる。
(1)については,下記の対策が有効です。
・パルス信号の電圧を高くする。(DC24V)
・接続ケーブルとして,ツイストシールド線を使用する。
・ノイズ源からできるだけ遠く離す。
(2)については,高速カウンタの端子台部分で測定したパルス信号の立上り,立下り
時間が性能仕様値(5μs)以下にならなければなりません。
(3)については,よほど細かい導線を使用しない限り,余り考えなくても良いと思い
ます。
一般的に,適正な使用状態で,30mぐらいが限界の長さだと思われます。
- 製品名
- シーケンサ
- シリーズ
- 高速カウンタユニット