よくあるご質問
(FAQ)
よくあるご質問(FAQ)製品について
製品について
シーケンサ MELSEC
-
CC-Link IE TSN
CC-Link IE Control(45件)
CC-Link IE Field(89件)
CC-Link IE Field Basic
CC-Link(193件)
CC-Link Safety
CC-Link/LT
Ethernet(79件)
SSCNET
MELSECNET/H(37件)
MELSECNET/10(20件)
MELSECNET(2)/B(14件)
MELSECNET/MINI-S3(14件)
MODBUS(18件)
シリアルコミュニケーション(11件)
FL-net(19件)
パソコン用インターフェースボード(70件)
計算機リンク/シリアルコミュニケーション(91件)
データロガー・MES(17件)
その他ネットワークユニット(2件)
サブプログラムでのM9038の使用方法
CPUタイプA3Uメイン/サブプログラムの構成で、サブプログラム内でM9038でDデ
バイスのデータセットやコイルをONするプログラムを作成しました。
演算を実行したとき,そのDデバイスやコイルがONしませんでした。なぜでしょうか?
バイスのデータセットやコイルをONするプログラムを作成しました。
演算を実行したとき,そのDデバイスやコイルがONしませんでした。なぜでしょうか?
- カテゴリー :
-
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-AnS/QnASシリーズ > AnN
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-AnS/QnASシリーズ > AnA
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-AnS/QnASシリーズ > AnU
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-AnS/QnASシリーズ > A2US
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC > MELSEC-Qシリーズ > Q(Aモード)
回答
CPUをRUNしたときは必ずメインプログラムを実行します。
メインプログラムの最後でCHG命令を実行してサブプログラムに切り換えるとき,CPU
はEND処理を実行します。
END処理後サブプログラムを実行しますが,END処理を実行したということはその時点
で1スキャン目完了となりM9038はOFFします。
CPUから見た場合サブプログラムは2スキャン目となりますのでM9038はすでにOF
Fしているため命令はOFF演算となりDデバイスの値変化やコイルのONはされません。
サブプログラムでM9038相当の処理を行ないたい場合は,サブプログラムの先頭に
M9036またはM9039でPLS接点を作り,このPLS接点をM9038相当として
使用してください。
メインプログラムの最後でCHG命令を実行してサブプログラムに切り換えるとき,CPU
はEND処理を実行します。
END処理後サブプログラムを実行しますが,END処理を実行したということはその時点
で1スキャン目完了となりM9038はOFFします。
CPUから見た場合サブプログラムは2スキャン目となりますのでM9038はすでにOF
Fしているため命令はOFF演算となりDデバイスの値変化やコイルのONはされません。
サブプログラムでM9038相当の処理を行ないたい場合は,サブプログラムの先頭に
M9036またはM9039でPLS接点を作り,このPLS接点をM9038相当として
使用してください。
- 製品名
- MELSEC-AnS/QnASシリーズ
- 製品分類
- AnN, AnA, AnU, A2US, Q(Aモード)
- シリーズ
- CPU