よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

製品について
シーケンサ MELSEC
CPUの演算回路とRAMのチェック内容
自己診断の演算回路チェックとRAMチェックはどのような内容をチェックしている
のですか。
のですか。
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- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC
回答
1.演算回路チェックは,電源ON時にCPU内のシーケンス処理を行う演算回路が正
常に動作しない場合“OPE CIRCUIT ERR”のエラーメッセージを出
し,特殊レジスタD9008(自己診断エラー)の内容にBIN値で“21”を入
れCPUを停止します。
2.RAMチェックは,電源ON時にCPU内のデータメモリエリアに,正常に書込み
・読出しができるかCPUがチェックし,いずれかまたは両方共できなかった場合
“RAM ERROR”のエラーメッセージを出し,特殊レジスタD9008(自
己診断エラー)の内容にBIN値で“20”を入れCPUを停止します。
《備考》
CPUリセット, 電源再投入を行っても,上記1,2のエラーが発生する場合はCPU
ハード異常ですので,サービスセンター,代理店または支社に不具合症状を説明し,ご
相談ください。
常に動作しない場合“OPE CIRCUIT ERR”のエラーメッセージを出
し,特殊レジスタD9008(自己診断エラー)の内容にBIN値で“21”を入
れCPUを停止します。
2.RAMチェックは,電源ON時にCPU内のデータメモリエリアに,正常に書込み
・読出しができるかCPUがチェックし,いずれかまたは両方共できなかった場合
“RAM ERROR”のエラーメッセージを出し,特殊レジスタD9008(自
己診断エラー)の内容にBIN値で“20”を入れCPUを停止します。
《備考》
CPUリセット, 電源再投入を行っても,上記1,2のエラーが発生する場合はCPU
ハード異常ですので,サービスセンター,代理店または支社に不具合症状を説明し,ご
相談ください。
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- シーケンサ
- シリーズ
- CPU