よくあるご質問
(FAQ)


よくあるご質問(FAQ)製品について

製品について
シーケンサ MELSEC
マスタコントロールの使用方法
入れ子構造および、入れ子構造中の同レベルマスタコントロール(MC~MCR)を
複数個使用する場合の、ネスティング番号およびデバイス番号はどのように採ればよい
のですか?
複数個使用する場合の、ネスティング番号およびデバイス番号はどのように採ればよい
のですか?
- カテゴリー :
-
- 製品について > 制御機器 > シーケンサ MELSEC
回答
下記にマスタコントロールの使用例を示します。(下図参照)
N1はN0の中、A~DブロックはN0とN1の中に入いる入れ子構造です。
入れ子にする場合、MCはネスティング(N)の若番から用いていき、MCRは老番か
ら用います。
入れ子でなくA~Dブロックのように同レベル(MCRの後)の場合、同じネスティン
グ番号(N2)も使用できます。デバイス番号(上記例ではM0~M6)は同一のデバ
イスを使用するとダブルコイルとなりますので使用しないでください。(OUT命令で
も同じ)
図1
N1はN0の中、A~DブロックはN0とN1の中に入いる入れ子構造です。
入れ子にする場合、MCはネスティング(N)の若番から用いていき、MCRは老番か
ら用います。
入れ子でなくA~Dブロックのように同レベル(MCRの後)の場合、同じネスティン
グ番号(N2)も使用できます。デバイス番号(上記例ではM0~M6)は同一のデバ
イスを使用するとダブルコイルとなりますので使用しないでください。(OUT命令で
も同じ)
図1

- 製品名
- シーケンサ
- シリーズ
- CPU